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議員の中には、どうしても議員同士でゴルフをやりたいという人たちがいるようだ。
8月17日付で、「第4区親睦ゴルフ大会実行委員会の選出について」という文書が回ってきて、各市から実行委員を選出して、8月中に報告するようにという通知である。
以前は毎年、“埼玉県第4櫛議会議長会の主催”でゴルフ大会が行われていたのだが、そもそもゴルフをやる議員さんはほんの一部しかいなくて、好きな議員さんたちだけで楽しんでいたらしい。
一部の議員さんたちしか出ない「親睦ゴルフ大会」がどれほどの“親睦”になっていたのか知らないが、いわば一部の議員の遊びに、市議会議長会が金も人も出して、ということは税金を使ってやっていたわけだ。
しかもゴルフをやらない、参加しない議員のところには「ゴルフ大会開催」の連絡もなかった。
一昨年、輪番制になっている4区議長会の会長と事務局が久喜市に回ってきたときに、当時の新井議長の判断で「4区議長会主催親睦ゴルフ大会」を“休止”して、その必要性と継続実施に対して問題を投げかけた。
私のところにも、他の市の何人かの議員さんたちから、「久喜は良く決断してくれた。これを機会にもうやめた方がいい」という声も寄せられたのだったが、昨年、会長市が春日部に回っていったら、さっそく、“実行委員会の主催”に形を変えて復活してしまった。
議長会の主催でないから「正式の議長会の行事ではないよ」ということらしいが、実際にはゴルフ大会の開催準備や事務いっさいを仕切っているのが議長会の会長と事務局を担当している市の議会事務局であることに変わりはない。
今回の「実行委員の選出について」という文書がいったいどこから来たのかと思ったら、今年の議長会の会長と事務局を受けている蓮田市議会から発送されていて、その文書の責任者は「蓮田市議会事務局長 木村雄一」、「担当」は蓮田市議会事務局の職員の名前が書かれていて、蓮田市議会の直通電話とFAX、メールが記載されているのである。
開催日は11月18日(水)、会場はゴールド栃木プレジデントカントリークラブ、会費は1人5000円、プレー代12000円とあって、すでに蓮田市議会事務局の職員がゴルフ場の予約も取って、すべてのお膳立てを整えているらしい。
参加者の確認も事務局で行い、当日の随行とお世話係も蓮田市議会事務局職員があたることになるとしたら、これでは4区議長会の主催といったいどう違うのだろう。
本当に議員同士の親睦を自主的にやるのだったら、自分たちで実行委員会を作って準備するべきで、実際には事務局職員にやらせているくせに形だけ実行委員会でやるかのようなポーズを作るのはおかしいじゃないか。
ゴルフ大会をやりたい議員さんたちは、結局は人にお世話してもらいながら遊ぶのが好きなのか。
なお、昨年の親睦ゴルフ大会に、久喜市議会からは松村議員が1人で参加して、どんなのだか知らないが“親睦”を深めてきたと聞いている。
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