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年末の本。

 投稿者:田屋敷酒散人。  投稿日:2014年12月22日(月)15時16分46秒
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   ゴルフがないときは家にこもって読書するのがここ十年くらいの年末年始の
習いになっている。これも家族のいない気楽さ。訪ねてくる人も訪問先も
ない気楽さである。

 トマ・ピケティ「21世紀の資本」に年末年始は終始するだろう。

 現在「格差」の進行する国家は多数になりつつある。それは資本(家)収益が
 経済成長(多数国民の利益)より大きいということで、著者は20カ国の過去
 200年の税の推移を調査し(それは気の遠くなる作業)、そのデータを
 元に論を展開していく。
  近頃の数理経済(殆どの大学がそうだ)とは一線を画し、あるべき社会の
姿(それは民主主義が資本主義より優位性を担保すること)を想定した
経済学を打ち立てた。

 このまま「格差社会」が進むと、民主主義の基盤となる能力主義的な
価値観を大幅に衰退させることになる、と警鐘を鳴らす。

 21世紀最高の本がでたのではないか、という人もいる。

 700頁近くある大書なので読み通せるか自信がないが、経済の基礎的知識
 があれば大丈夫とあるので闇雲に読み始めている。
 
 
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