投稿者:散人
投稿日:2021年 2月22日(月)15時52分31秒
|
通報
返信・引用
|
|
よく事情を知らない文化人評論家はテレビで「日本は民間病院が多すぎる」と
言ってるが、それには事情がある。
それは先の大戦の敗戦である。戦後財政破綻した日本国政府は超インフレを
新円切替という非常手段で乗り切った。国公立病院を増やすどころではなかった。
むしろ民間病院を勧奨したのだ。
70年前に先輩の病院を引き継いだ父は諫早大洪水の被災立て直しで莫大な
借金を負った。その後国民皆保険で糊口が凌げた。兄と私の時は普賢岳
災害だ。移転新築でまた莫大な借金を背負った。
歴史を知らずしてものを語るな、の例です。
|
|
|