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[853] 通貨の概念の説明として極めて優れた動画

投稿者: 大村 万集 投稿日:2020年11月15日(日)15時01分23秒   通報   返信・引用

 針原さん、ご案内の動画拝見しました。実に素晴らしい動画をありがとうございます。

 私なりに感じたところを述べます。
一般的に通貨、特に紙幣の起源を説明する時によく使われるのが、「金(GOLD 以下G)の預かり証が発展したものが貨幣である」という説明です。
 これは正しいのですが、通貨の「蓄積した富の実体」という点にフォーカスされすぎで、通貨が持つもう一つ持つ重要な側面である「価値を循環させる道具」としての説明としては弱いのです。

 その点針原さんの説明は通貨とは時間的にも空間的にも保持するのが困難な生産実体(未来に取れるカニ)との取引を担保するものとして説明されています。私はこの説明の方が「金(G)の預かり証」という説明より通貨の実態をより正確に表していると思います。何故なら金(G)は食べることもできないし、他の用途に使うとしても極めて限定されているからです。針原さんの説明では「人間が価値を感じるもの」全てが通貨の裏付けであるという事だと思います。通貨とは非常に広い範囲の裏付けがあるという意味であり、これこそが通貨の「社会の血液」たる側面として優れた説明だと思います。

 また、針原さんのこの説明が示す重要な事実は「生産実体が無くなれば通貨の価値は無くなる」ということです。針原さんの動画でももし、通貨をもらった人がカニを獲る事が出来なければ、その通貨は意味をなしませんし、通貨の信用も無くなります。さらに言えば実は金(G)ですら、もし社会の生産基盤が壊滅したらただの綺麗な金属に過ぎなくなるのです。

 過去のハイパーインフレの大半は生産能力の低い発展途上国で紙幣をたくさん刷ってしまったか、戦争により短期間で生産能力が大きな打撃を受けた場合のいずれかに限定されます。

 今のコロナ流行下で流通が悪くなり全体では金余りの状況(そのため株価が上昇)が起きています。その一方で経営が苦しくなってつぶれる会社が増えてきています。これは良い傾向ではありません。もし、生産を担うこれらの会社を国が守らなければハイパーインフレを起こす可能性もあります。政府は何が何でも生産力を持つ会社を大事に守らなければならない。この動画からはそういうメッセージも読み取れます。
 まだ語りたい事はありますが、今日はこの辺で。


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