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[861] 独立自尊の気概を取り戻すために

投稿者: 針原崇志 投稿日:2021年 2月11日(木)23時28分36秒   通報   返信・引用   編集済

バヌアツという国をご存知でしょうか?
オーストラリアから東へ1,800kmほど行ったところにある、人口約24万人の太平洋に浮かぶ小さな島国です。
そのバヌアツが先日、同国の海域で違法操業をしていた中国漁船2隻とロシア船1隻を拿捕しました。
https://www.afpbb.com/articles/-/3329248

また親日国家として知られるパラオも、昨年末、違法操業をしていた中国漁船を拿捕しています。
https://www.afpbb.com/articles/-/3321424
パラオは以前、中国漁船を銃撃して撃退したこともありました(そのとき中国側に死傷者も出ています)。

いずれも、ものすごく小さな国でありながら、れっきとした独立主権国家としての振る舞いを示しています。
特にバヌアツは、中国政府と同盟関係にあって、多額の援助を受けているにもかかわらず
そうして不法行為に対しては毅然とした態度で臨んでいるのです。

(私が何を言いたいのか、もうお分かりのことと思いますが)

それにひきかえ!(以下略)

当地、石川県にある小木(おぎ)漁港では、スルメイカ漁がさかんなのですが
近年、中国漁船の違法操業による乱獲によって漁獲量が激減しています。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201223-OYT1T50111/

中国の不法行為に対して毅然とした態度で向き合わないために、国民の生活が脅かされているのです。
つまり、治安を維持して国民の生活を守るという
「国家」というものの存在意義としては最低限度のものといえる役割を、満足に果たせていないのです。

むろん、現場で苦労なさっている海上保安庁の方々には、感謝こそすれ非難するつもりは毛頭ありません。
非難すべきは、政府の弱腰外交、ひいては独立主権国家としての独立自尊の気概の欠落です。

そして、中国の不法行為に対して毅然とした態度で臨まなければならないのは
ただわが国の国益を守るためばかりではありません。
法の支配による国際秩序を維持するため、つまりは世界平和のために必要なことなのです。

国内の法秩序は警察や裁判所が守ってくれますが
国際社会には、法秩序を守ってくれる警察や裁判所は存在しません。
(執行力を持たない、裁判所っぽいもの(国際司法裁判所)は存在しますが)

である以上、国際社会における法の支配は
それを実現しようとする諸国家の強い意志と、その実行力によって維持するほかないのです。

バヌアツやパラオは、国際社会の構成員として、その役割を立派に果たしています。
日本は、その役割を果たしていません。
つまり、法の支配による国際秩序の維持、すなわち世界平和を
破壊する側に加担しているといっても過言ではありません。

「憲法9条を守って世界平和を実現しよう!」
なんて主張をなさっている方々は、そんな由々しき事態をどうお考えなのでしょうね。

では、わが国が独立主権国家として、独立自尊の気概を取り戻し、
国際社会の一員としての役割を果たすには、どうすればいいのでしょうか?

「憲法9条を改正すべきだ!」
そうお答えになる方も多いかと思います。

ですが、私見としては
憲法の字面を書き換えたところで、それだけで独立自尊の気概が備わるとはとうてい思えません。

たとえば、三流料理人が一流の料理道具を揃えても、それだけで一流料理人になれるわけではありません。
一流の料理道具を満足に使いこなせない三流料理人のままです。

憲法という「道具」だけを立派なものにリニューアルしたとしても
それによって「人間」が立派になれるわけではありません。
憲法という「道具」を変えるよりも、それを用いる「人間」が変わることのほうが格段に重要なのです。

そのためにはどうすればいいかといえば
結局のところ、日本国家の成員としての自覚と、日本国家に対する誇りを育むことに尽きると思います。
そしてその一環として、自虐史観を克服し、わが国は立派な歴史を歩んできた国だという教育が必要なのです。

すなわち、自虐史観を克服して、独立自尊の気概を取り戻すことこそが
ひいては世界平和につながるのではなかろうかと考えた次第です。

令和3年、皇紀2681年の紀元節にあたり、思いついたことを徒然なるままに書いてみました。


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