日本をまもる会 掲示板

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カテゴリ:[ その他 ] キーワード: 日本 政治 愛国


631件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[754] 盗っ人の論理を振りかざす隣国

投稿者: 名無しの権兵衛 投稿日:2019年11月15日(金)16時25分55秒   通報   返信・引用

米国のエスパー国防長官は15日、訪問先のソウルで鄭景斗国防相らと米韓定例安保
協議(SCM)を開催した。両氏は協議後の共同記者会見で、23日午前0時に失効す
る日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)は安全保障上、重要だと
の認識で一致。ただ鄭氏は、韓国側が破棄決定を見直すには、日本の輸出規制強化
の撤回が前提となるとの従来からの姿勢を改めて示した。
 米国は協定を維持すべきだとの意向を示していた。韓国政府は、日本が韓国向け
輸出規制強化を撤回しない限り決定の見直しは難しいとの立場を示し、米韓関係と
は切り離して考えるべきだと説明してきた。

次元の違う話を持ち出すのは盗っ人の論理ですので、日本は今こそ毅然とした
対応を取り盗っ人には1ミリたりともゆずる事の無いよう期待する。




[753] Re: 民主党のDNA未だに健在なり

投稿者: 伊那 投稿日:2019年11月15日(金)14時24分21秒   通報   返信・引用 > No.752[元記事へ]

その通りですが、そんな物が政党として成り立っている事がこの国の病理とも言えますね
その原因はやはり、癒着選挙・組織選挙の弊害によるものと言わざるを得ませんね

立憲民主党の党首はハッキリ言って「枝野 幸男」ではありません
連合会長「神津 里季生」です
日本共産党の委員長は「志位 和夫」ではありません
全労連議長「小田川 義和」です

いわゆる民主主義社会において選挙の票は重要、そして議員として責任を取らなくて済む
いわば「永世国会議員」の権力を保有しているこれら票の取りまとめを行う人物が
癌細胞となってこの国を腐らせています

それこそ共産主義者はこれら「労働貴族」に対して
「万国の労働者よ団結せよ」「今こそ立ち上がれ」と言うべきだと思うんですがね~
共産主義的観点から見ても、彼等は所謂「打倒するべきブルジョワ」である事には間違いないんですよね



[752] 民主党のDNA未だに健在なり

投稿者: 名無しの権兵衛 投稿日:2019年11月15日(金)09時44分9秒   通報   返信・引用

立憲民主党の蓮舫副代表は14日、首相主催の「桜を見る会」をめぐり、自身のツイッターで
「あなた達も桜の会を行っていた、とか。出席してたでしょ、とか。つまらない反応です」と発
信した。立民の母体である旧民主党も政権時に各議員に「推薦枠」を割り振り、招待者を募って
いたとの指摘が念頭にあるとみられる。
 蓮舫氏は「安倍総理の桜を見る会の問題は総理の職責、税金を使って安倍晋三衆議院議員の政
治活動にしていた疑惑に尽きます」「説明なきまま、中止で幕を閉じようとする政府の姿勢も姑
息すぎます」ともつづった。

ブーメラン政党民主党のDNA未だに健在ですね。
他人がすれば不倫で自分がするのはロマンスがこの政党にいた人達のオツムですから。



[751] Re: 横からごめんなさい

投稿者: 伊那 投稿日:2019年11月14日(木)17時16分21秒   通報   返信・引用   編集済 > No.749[元記事へ]

>日本の古き良き伝統を破壊するのを愛国者と呼べるんですか?

古き良き伝統・・・・・・ ですか?
伝統というのはまさしく便利な言葉ですし、ノスタルジーを感じますが
そこにどれだけの想いやどれだけの血が流れているのか? それを考えた事があるのでしょうか?

天智天皇様が蘇我入鹿を暗殺したさい
「どうして天孫が鞍作に代わるというのでしょうか」と言って命がけで天皇親政にこぎつけています

聖武天皇様の時代には、藤原氏と皇族勢力で内乱に等しい状態になっています

古き良き伝統の藤原氏について、別に天皇が藤原氏に政治を任せたわけではありません
殆どが外戚という地位を利用して、摂政関白として政治に参画し、はては天皇の位に任じる
という事態にまでなっていたはずです

実際天皇が他者にお任せになる、という立場であるならば
伴・菅原・穂積にお任せになっても良いはず。藤原氏にばかり能力があったというわけでもなく
実質世襲であった事からも、「藤原国主時代」「藤原独裁時代」であった事は疑いようがないでしょう
もし、そんな平安の世が素晴らしいというのであれば、「安倍が天皇を任命」しても良いはずですが?

そんな他氏を滅ぼし、政権の中枢から遠ざけた「藤原独裁時代」を良しとするかのような
そういう考えならば、それこそ愛国者としての資質はどうなのでしょうか? と思うわけです
ここで、当の藤原氏がどのように思っていたのか? 本人に聞いてみましょう

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば(『小右記』藤原 道長)

確かに藤氏の中にも素晴らしい人物は居ました
「中関白家」の『大宰権帥 藤原 隆家』です。「刀伊の入寇」に対して多大な功績を残し
まさしく国家を守った人物です。では、彼が相応の待遇を受けていたのか? と言えばそうではないのです
藤原の主流は中央で胡坐をかきながら「中関白家」追い落としの為に「女衒」の真似事をしているだけの文化でしたが?

『花山天皇』は「関白兼家」の時代、外孫の『一條天皇様』を即位させる為に三男の「道兼」に命じ
「一緒に出家します」という「道兼」の言葉に騙されて清和源氏「源満仲」の武力も背景に都から追い出し
三種の神器を奪って皇太子の居所であった凝華舎に移したのち、内裏諸門を封鎖しました(大鏡)

『後三条天皇様』はご存知でしょうか? この御方もまさしく日本史の英雄と呼ぶに相応しい御方です
この御方は古代の天皇とある種の共通点があります。それが「両親がともに皇族」という事です
いわゆる選ばれた血統、であるがゆえに藤原氏からは疎まれた事実があります

当時皇位に即く為には立太子されなければなりませんでした。これは現在でもそうですね
そして立太子には、摂政関白藤原氏氏長者が「壺切御剣」を授ける事が必要ですが
即位まで渡さなかったという暴挙に出ています(江談抄)

即位後は「関白頼通」を引退に追い込み、積極的に親政を行いました
「荘園整理令」「延久宣旨枡」「估価法」の制定そして「征夷」を行い「延久の善政」と呼ばれます
特に「荘園整理令」は「摂関家」に大打撃を与えてまさしく正義が実現した瞬間でした(後二条師通記)
そして院政の基礎を築き上げ、「藤原国主時代」の終焉に導くという大偉業をなしました
その御苦労たるや、我々が想像する事すら出来ない程の物だったでしょう

上皇制度の問題性? 伝統とは何か? 天皇の政治的権能があった時代の問題性?
今の「一国平和主義」の下安穏として暮らしているような人間に、命の危険性と屈辱に耐え
血の滲むような努力をしてきた人間の気持ちの、一体何が解かると言うのですかね?
しかも「院政と親政の違い」というものすらも理解できていない

戦前の教育ではことさら『足利 尊氏』を朝敵として蔑んでいましたが
鎌倉幕府等は朝敵として『足利 尊氏』よりも酷い大暴れをしていますね
日本史上最大の英雄であり神にも等しい人物である『北條 時宗公』が居なければ
間違いなく鎌倉幕府等は最悪の政権の一つとなっていました

そもそも『天皇殺し』というある意味で偉業を成し遂げたのは
『安徳天皇様』を殺害した『源 頼朝・範頼・義経』兄弟でした
この兄弟は、『高倉天皇様・安徳天皇様』から朝敵認定を受けたましたし
『源 頼朝』は『後白河天皇』からも朝敵認定を受けています

『尼将軍』の時代には鎌倉幕府が謀反を起こした「承久の乱」が起こり
前代未聞の三上皇配流(『後鳥羽天皇』『土御門天皇』『順徳天皇』)、『仲恭天皇』を好き勝手に廃位
『雅成親王』・『頼仁親王』も配流にする等武力制圧をしました
そういう伝統を支持するというのなら武力により皇居を制圧して、好き勝手に天皇を据えるのも良いと
そういうわけですね? 自分は否定しませんよ? 『北條 時宗公』が居ますから
ただ、それを支持している人はもしそういう時代になったとして
後で文句とか言うのは無しにしてもらいたいですね



[750] Re: 伊那さんの考えはおかしい

投稿者: 伊那 投稿日:2019年11月12日(火)14時25分52秒   通報   返信・引用   編集済 > No.746[元記事へ]

えとまず>>746ですね

>目先のお金の為に色々やるわけないじゃないですか。

それはなんとも言えないので断言できません
実際、自分の親は以前石垣市白保と那覇市小禄に住んでいた事もありましたが
太田県政の時代には首里城なんて観光以外では地元の人間でも
「しゅの字」も聞いた事がなかったみたいです

>琉球に薩摩が侵攻して、結果人頭税で苦しんでいた事も事実です。

薩摩の「琉球入り」と人頭税との因果関係について可能性はありますが
人頭税は「琉球王国」なる物が押し付けた重税であってそれ以上でもそれ以下でもありません
薩摩の「琉球入り」は慶長十四年、人頭税導入は約三十年もたった寛永十五年なのは不自然です
しかも元々重税であった可能性すらあります。これ、自分の妄想ではありません

『本年(尚寧王二年 1590年)、向汝礪翁長親方朝典に命じ、充てて検使と為し、宮古・八重両島に前み到らしむ。宮古・八重の両島、近年、百姓困疲し風俗頽廃す。特に向汝礪翁長親方朝典を遣はし、惣山奉行を帯びて、両島に前み到らしめ、教ふるに疲を変じ俗を改むるを以てす。翌年五月二十三日、国に回る。』(球陽)

そしてまたまた薩摩の支配時期より前ですが

『宮古・八重の両島民、上納・公役に寄り間引きする者多し』(球陽 尚寧王十四年 1602年)
明らかに「オヤケアカハチの乱」に対する懲罰の可能性が高いです

そして薩摩支配時期の幕末安政六年(1860年)、宮古島島尻 波平恵教 の悲痛な叫び
ちなみに、島尻は琉球王国の手先となり、税金を搾り取る役目です。

一、琉球国は小国にして大国の間に介在し、諸政行ひ難く常に財政窮乏し、
上はこれ下を恵まず、下はこれ貢納に急にして自ら困憊す。治積粤に挙がらず、庶民政に安んずる能はず、
偏に大国に帰趨附庸の急なるを覚ふる成り

一、当島は往古自立の政を行ひ来りしものにて、与那覇勢頭中山に服属の途を講ぜしより其の属領となりしも、
用語と言ひ先祖の由来と云ひ寧ろ大和に近きものなれば、下々の者皆大和を以て親国と云ひ、
これに帰するを喜ばずと云ふ者あらざる也。

希くは、此の素懐を大和親国の高官に致し、談合折衝の宜しきを得
悪政に困幣する島民を公道の下に救ひ給はば、衆庶靡然として、聖天の徳化に服すべきや必せり。

>それを貿易で補っていたんです。日本も琉球の有用性に気付いて迂回交易をしていました。日本は朝貢してませんから。

琉球王国は大貿易国家であり、『大明帝国』に「二年一貢」と厚遇され、馬や硫黄を輸出していたそうです
蔵には金銀が積み重なり、民も豊だったそうですね。だったら、そもそも重税する必要は無いはずです
さて、では琉球王国はどれほどの海洋国家でどれほどの貿易国家だったか?
これは薩摩藩の支配前です

『計るにいま六十多年、毫も利の入るるなし。日に鑠け月に銷き、貧にして洗うがごとし。況やまた地窄くして人希なり。賦税入るるところほぼ出すところを償うのみ。斯の如きの匱窘なり。』(歴代宝案 尚寧王十九年 1607年)

うーん、大貿易国家の姿はどこに行ったのでしょうか? 大海洋国家でしたっけ?

『奈んせん微国は諸海道の師を欠き、以てかくの如く大義を失うを致す・・・』(歴代宝案 尚巴志)
「ウチには海路を知ってる船長が少ないので、なかなか挨拶にいけなくて御免なさい」

『その後、よく海道を諳んずるの人なきがため、もって疎曠するを致すこと多年なり。いま正使夏礼久等を遣わし、日本国対馬州の客商の来船一隻に順搭便道して、菲儀を齎捧し、国王殿下に前み詣りて奉献し、少しく微誠を伸べんとす。』(歴代宝案 尚巴志三年 1431年)
「海が全く解からないんで、正使夏礼久等を対馬の船に載せてもらってそちらに行きます」

本当に大丈夫なのか? 逆に心配になってきます

「礼部より中山王尚寧あて、福建人阮国、毛国鼎の琉球への入籍を承認することについての咨文」

に至っては「36姓が絶えて中国語も海の事もさっぱり」「菊寿なんか迷って浙江に行っちゃった」
「蔡奎は自分で帰れないから福建衙門に泣きつきました」等そんなレベルみたいです

>三跪九叩の礼をしていたとか言いますけど沖縄県民を侮辱しています

「国王并三司官以下諸官三跪九叩頭仕」(通航一覧・琉球国部 正編 巻之二十三)

>日本は迂回貿易をしていた、朝貢していませんから

恐らく『大清帝国』の事を言っていると思いますが、貿易していましたよ? 直接




[749] 横からごめんなさい

投稿者: 名無しの権兵衛 投稿日:2019年11月10日(日)18時57分18秒   通報   返信・引用

伊那さん、針原さんの

>歴史的に見れば、天皇が政治の実務を担われた期間はわずかであって
>大半は、藤原、源、足利、徳川といった臣下に政務をお任せになっていました。

という指摘さえ、その文化は間違ってると言わんばかりの言い方ですが、日本の古き良き伝統を破壊するのを愛国者と呼べるんですか?



[748] Re: 天皇・象徴・元首の関係性

投稿者: 伊那 投稿日:2019年11月10日(日)18時38分14秒   通報   返信・引用   編集済 > No.745[元記事へ]

>・・・という理解でいいのでしょうか?

概ねその通りです。付け加えるとすれば、「日本國憲法」の文言から見ても
国家元首たるにふさわしい者ではないという事です。

針原さん の仰りたい事も理解できますし、確かに日本は日本、外国は外国です
ですが、これだけはシッカリと認識しなければいけないのではと思っております
それは、「日本は独自の文化を残しつつも、常に外国から学んできた面が多い」という事です

かの『明治天皇様』をはじめ「明治の元勲」の方々は
ミニ北朝鮮こと江戸幕府の悪政のつけを背負い、様々な試行錯誤もしながら近代国家を作り上げ
まさしく『大』をつける事を国際的に認められ『帝国』たるにふさわしい時代を迎えました
まあ、それも「八幡和郎氏」の著書の受け売りと言われればそれまでですけど

『大日本帝國憲法』は日本の文化で見れば確かに異質だったでしょう、が
だからこそ我が国は一流国家と呼ぶに相応しい地位を築きあげた事も事実です

それを抜きにして、現憲法について思うのですが、針原さん の仰る通り

>スペイン憲法 国王は、国家元首であり、国の統一および永続性の象徴である。

とありますね。そして『権利章典』でも

>国王は国教の主権者であり、神聖不可侵であり、象徴である

とあります

>The king is sovereign of the state religion and is sacred inviolability and is a symbol

です。当時は、Head State という言葉は無かったようですが。針原さん は

>これなどまさにそういった両者の関係を如実に表しているものと言えるでしょうね。

と仰いましたが、この両者の関係をこういう風に現さなければ無理が生じるという事の裏返しとも取れます
わざわざ「シンボル」と「国家元首・神聖不可侵」を両方書かなければならない環境とも言えるのでは?

世界屈指の歴史の重み、それに世界が最大限の敬意、あっ、すみません
中国と朝鮮半島は違いますから、東アジアの「たった三カ国」を除いた全ての国が最大限の敬意を払っています
ですが、「天皇制打倒」を目指している人にも言っておきたいのですが
我が国を「中韓」のような「情緒国家」「人治国家」のにするのは愚の骨頂だと思います
あくまでも厳格な法律に基づく「法治国家」であるべきです

ですので、「天皇制存続」を目指す人は不安定な国民の意思によるものや象徴だけでなく
『大日本帝國憲法第三条』「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」だけは加えてこそ真の国家の代表者たるし
「天皇制打倒」を目指しているのなら、天皇条項を削除してこそ天皇制打倒たるものだと思うのです



[746] 伊那さんの考えはおかしい

投稿者: 名無しの権兵衛 投稿日:2019年11月10日(日)12時00分57秒   通報   返信・引用

伊那さん、しっかり書いてるじゃないですか。伊那さんはうがった見方をしすぎですし、人間は全て悪であるかのような考えに立ちすぎです。沖縄県の方々の誇りをそんな簡単に目先のお金の為に色々やるわけないじゃないですか。しかも守礼の門をジョークの種に使うなんて悪趣味すぎます。

それに、琉球に薩摩が侵攻して、結果人頭税で苦しんでいた事も事実です。それを貿易で補っていたんです。日本も琉球の有用性に気付いて迂回交易をしていました。日本は朝貢してませんから。琉球王国が海洋貿易国家だった事実を受け入れるべきです。他の人も好き勝手に琉球王国が三跪九叩の礼をしていたとか言いますけど沖縄県民を侮辱しています。



[745] 天皇・象徴・元首の関係性

投稿者: 針原崇志 投稿日:2019年11月10日(日)09時07分9秒   通報   返信・引用

伊那さん、こんにちは。

いろんなことをよくご存じですね。
私は恥ずかしながら「パスパ文字」なるものを知りませんでしたが
モンゴル皇帝がチベット仏教の僧侶に命じて作られた文字だとか。

たしかに、動画に載せた唱歌『成三問』にもあるように
ハングルは、遼東の学者・王瓚(おうさん)の教えを受けて作られたようなので
明代とはいえ、女真族(=チベット仏教)の文化の色濃い地域であれば
その影響は強く受けているのかもしれませんね。
ハングルを朝鮮民族の独創と主張する人たちには受け入れがたい事実でしょうけど(笑)

ところで、返信の中に
>そういう意味では、まさしく完敗ですね
とありますが、私は伊那さんと討論しているつもりはありませんよ。
別に勝ちも負けもありませんし、私の意見を押し付けるつもりもありません。

伊那さんからいただいたご質問に回答するにあたって
その趣旨が不明であれば回答のしようがないので不明な点を確認した、ただそれだけですので
どうぞ気負わず、御自身のお考えを深める材料として、気楽にご覧いただければと存じます。
私自身、伊那さんに回答しつつ、同時に自分の考えを深めるつもりでこの文章を書いています。
その意味では、伊那さんからのご質問はいい刺激になります(笑)

・・・・・

不明といえば、伊那さんがしばしば使っておられる「異質」という言葉も、どうもピンときません。

たとえば、今回の返信でも
>スペインやオランダ等も針原さんの仰るとおり王は政府の一つとして機能し
>ベルギーだけが異質な状態となっています
とあります。

これは要するに
「君主国における君主のあり方はかくあるべし」というモデルを伊那さんが想定しておられて
そのモデルでは、国王は国家元首として(形式的にせよ)政務を担うべきものであって
ベルギーはそのモデルから外れたものだから異質だ
・・・という理解でいいのでしょうか?

違っていたら申し訳ありませんが
とりあえず、そのようなお考えであるという前提で話を進めるならば
私は、憲法とはそのようなものではないと考えます。

たとえば、極端な話
イギリスは国王を中心に据えることで安定的な発展を遂げてきたから、今なお君主制を維持していて
アメリカは「国王なんてクソくらえ!」という反発で独立したから国王を置かずに共和制を採っています。

そういった歴史背景を無視して
「イギリスは王制で上手くいってるんだから、アメリカも国王を置いたらいいのに」とか
「アメリカを見習って、イギリスも国王なんて非民主的なものはさっさと廃止したらいいのに」
なんてものではありませんよね。

そんなふうに、それぞれの国ごとに、その国独自の歴史や、宗教や、文化といった個性がある以上
国家体制、憲法もまた、そういった個性に応じて国ごとに多様であってしかるべきだと考えます。

君主国における君主のあり方も同様です。
タイのように国王に対する崇敬の念の強い国もあれば
ベルギーのように「しょうがねえな、王制にしておいてやるよ」という経緯で国王を置いた国もあります。
そういった背景に応じて、憲法上の君主の位置づけもまた様々なのが当然であって
「君主国における君主の位置づけはかくあるべし」というものではないのではないでしょうか。

それを踏まえて、わが国の天皇のあり方についていえば
世間一般でもよく言われていることですが
歴史的に見れば、天皇が政治の実務を担われた期間はわずかであって
大半は、藤原、源、足利、徳川といった臣下に政務をお任せになっていました。

それはあたかも、天皇が内閣総理大臣を任命して政務をお任せになる現状と軌を一にするもので
現憲法における天皇のあり方こそ、奇しくもわが国の歴史的な天皇像に近いものであって
帝国憲法における天皇のあり方のほうが、むしろわが国の歴史の中では「異質」といえるのではないでしょうか。

・・・・・

そして、そんな天皇のありようが国家元首たるにふさわしいものなのか、
そもそも政治的権限を持たない天皇は国家元首といえるのか、といえば
私は、天皇は国家元首であると考えます。

君主国に限らず、共和制国家における大統領のあり方も国によってさまざまで
アメリカのように国家元首たる大統領が政務を担っている国がある一方、
ドイツにおける大統領は、国家元首であるにもかかわらず、政治的な権限を有しません。
大統領はわが国の天皇と同様、象徴的存在といえるものであって
大統領の権限は形式的・儀式的なものでしかありません。

しかも、「連邦大統領は、連邦または州の政府にも立法機関にも属してはならない」(第55条)と
大統領が政治的権力から隔絶された存在であることがハッキリと明記されています。

わが国では「形式的・儀礼的な存在でしかない象徴天皇なんて必要ない」
なんて意見もありますけれども
ドイツでは、王室が存在しないにもかかわらず
そんな「形式的・儀礼的な存在でしかない大統領」を、わざわざ元首として置いているのです。

そんな例があることも考えれば、政治的な権力は元首に必須のものではなく
国内外に対する象徴的な役割こそ
いずれの国にも共通する元首の果たすべき重要な役割といえるのではないでしょうか。

むしろ、政治という俗っぽい世界から隔絶されていたほうが
象徴たる元首の権威を保つのにいいとさえいえるかもしれません。
政治に関わっていれば、どうしても批判の矢面にも立たされることにもなるからです。
たとえば、国家元首たる大統領が政務を執り行う韓国の現大統領・文在寅の国内外に対する権威は・・・

それはさておき
「天皇は象徴であって元首ではない」なんてこともよく言われますけれども
元首(という地位にあること)と、象徴(としての役割を果たすこと)とは相容れないものではなく
むしろ「国の象徴的存在であるがゆえに、国の元首たるにふさわしい」という
密接不可分の関係にあるといえるのではなかろうかというわけです。

スペイン憲法(第56条)にも
「国王は、国家元首であり、国の統一および永続性の象徴である。」
とありますが、これなどまさにそういった両者の関係を如実に表しているものと言えるでしょうね。

そして、元首というものがそのように権威的側面を主眼とするものであるならば
わが国においては、天皇こそまさに国家元首にふさわしいといえるのではなかろうかと思います。

一般論として、古い家柄というのは
長い歴史を持つというただそれだけの理由でおのずと威厳が備わるものです。
家柄に限らず、企業や大学でも
「創業1,300年」とか「創立400周年」とか
競って歴史の長さを誇るのも、そういった心情の表れといえるかもしれませんね。

オバマ大統領が天皇に深々とお辞儀をしたとか
傍若無人なドゥテルテ大統領が天皇との会談に際してえらく緊張していたとか
そんなことがネット上でも語られていますけれども
オバマ大統領やドゥテルテ大統領をそのようにさせてしまうというのは
当時の天皇=現上皇陛下ただお一人の個人的なカリスマ性のみによるものではなく
そうした歴史的な重みが威厳をより増幅させているのではないでしょうか。

もとより、これは理論・理屈ではなく心情的な事柄なので
伊那さんに「私は威厳など感じない」と言われてしまえば
「はあ、そうですか・・・」というほかありませんが(笑)
私としては
天皇・皇室は先人が守り継いできた日本の貴重な宝であって
これを大切に尊重し、後世へも継いでいくべきものだと考えています。

えらく長文になってしまいましたね。失礼しました。



[744] 書いてもいない事を言われるのは迷惑

投稿者: 伊那 投稿日:2019年11月 9日(土)20時19分42秒   通報   返信・引用

それと、私はただ保険の有無について疑問に思っただけです
だから損失補填はどうなっているのか? と思っただけですし、失火にも色々な種類があるので
簡単に結論を出すな、と言っているだけです。

何も焼け太りの可能性があるだの、電線に切れ込みを入れておいて自然に任せていた可能性だの
文化財美術は大っぴらに売れないだの、これで管理運営費が大幅にコストカット出来て浮いた分は丸々だの
そんな事はどこにも書いていませんよ?


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